フランスのオランド大統領が11日、国賓として公式訪問中の米ワシントンでオバマ大統領と会談した。仏大統領が国賓として訪米するのは1996年のシラク大統領以来、18年ぶり。手厚い歓迎の背景には、米国家安全保障局(NSA)による盗聴問題や、シリアへの軍事攻撃をめぐる米国の対応でぎくしゃくした両国の関係修復を演出する狙いがうかがえる。
11日、ホワイトハウスであった首脳会談後の共同記者会見で、オバマ氏は「米仏は世界の安全保障上の主要課題で協力し合っている」と強調した。オランド氏も「かつてないほど信頼し合っている」と応じ、盗聴問題については「過去のことだ」と一蹴した。
内戦状態が続くシリアについて、オバマ氏は「依然としてひどい状況」とした上で、「現時点で軍事行動は考えていない」とあくまで交渉による解決を優先すると主張。オランド氏も「我々に(軍事行動とは)別の選択肢があることを気づかせてくれた」などと語り、当初は米仏両国を軸に攻撃に踏み切る構えをみせながら、直前になって方針を転換したオバマ氏に理解を示した。
はじめは怪しいなと思ったのですが、どうやらこのオランド氏は
真面目にアメリカとの関係の改善を考えているようですね。
親米寄りの派閥の方なのでしょうか?
フランスも色々と面倒くさい派閥が沢山ありますからね。
でも、内実はフランス事態厳しい状態を隠し切れないようですね。
経済的な事もあるのでしょうか?
そういった事でアメリカの協力も欲しいのでしょうね。
手練手管で事を進めるのでなく、積極的に交渉に挑めば
いい方向に転がりますよ。
グズグズ先延ばせば良くないですね。
面倒で邪魔ばかりしていた人間が離れたのでしょうかね。
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