2013年11月29日金曜日

NSC 素早い決定が望まれる国防、法案成立。今までなかったのが・・・焦る与党 危険な維新の会

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol&k=2013112700692

政府は、外交・安全保障政策の司令塔となる日本版NSC(国家安全保障会議)を12月4日に発足させる方針を固めた。政府関係者が27日明らかにした。NSC発足後、中核となる「4大臣会合」(議長・安倍晋三首相)の初会合を速やかに開く。関係省庁が抱え込みがちだった情報を官邸主導で集約・分析し、政策決定の迅速化を図る。


 NSC創設関連法は27日の参院本会議で成立。12月4日に施行される。菅義偉官房長官は記者会見で「戦略的観点から内閣の司令塔としての役割をしっかり果たす体制を早くつくりたい」と述べ、事務局となる国家安全保障局の組織整備を急ぐ考えを示した。
 日本版NSCは、米ホワイトハウスの国家安全保障会議がモデル。首相、官房長官、外相、防衛相で構成する4大臣会合を月2回程度開催。当面の重要議題として、対中関係、在日米軍再編、北朝鮮の核・ミサイル、領土をめぐる問題を想定している。政府が12月中に取りまとめる国家安保戦略や新防衛大綱を実質的に決めるとともに、中長期的な外交・安保戦略策定に向けた議論を行う。
 国家安全保障局は60人規模で年明けに発足させる予定。局長には元外務事務次官の谷内正太郎内閣官房参与の起用が内定している。米国、中国、北朝鮮など地域情勢を担当するグループを含む6班構成とし、自衛官も十数人起用する予定。各省庁から集まる情報を一元的に分析し、武装した漁民による離島占拠など、有事とまでは言い切れない「グレーゾーン」(小野寺五典防衛相)の事態への対処方針も検討する。 
 NSCは米英など外国の諸機関との緊密な連携を目指す。首相は「外国との情報共有は情報保全の確立が前提だ」と述べており、特定秘密保護法案を今国会で成立させる考えだ。
 自民党では「日本独自の情報収集能力を高めるには外務省の体制強化が必要」との声が強い。同党の高村正彦副総裁(元外相)は27日、首相を官邸に訪ね、在外公館の新設や定員増による「外交力強化」を提言。首相は「方向性はその通りだ」と前向きに検討する考えを示した。(2013/11/27-18:43)

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131126/plc13112600250000-n1.htm
機密を漏らした公務員らへの罰則を強化する特定秘密保護法案について、衆院国家安全保障特別委員会は25日、安倍晋三首相が出席して26日に質疑を行うことを額賀福志郎委員長(自民党)の職権で決めた。自民、公明両党は同日中に採決し、本会議に緊急上程して可決、参院に送付する構え。法案の修正で合意した日本維新の会は26日の衆院通過に反発しており、与党は引き続き協力を求める。
 特別委は25日、福島市での地方公聴会に続き、与党と維新、みんなの党が合意した修正案の提案理由説明を行った。同日夜の理事会で、与党は26日の首相出席の質疑を提案したが、民主党と維新が反対した。
 政府・与党は年末の予算編成作業などへの影響を避けるため、12月6日までの今国会の会期を延長しない考えで、自民党幹部は記者団に「26日の衆院通過は譲らない」と強調した。維新は「審議が不十分」として採決の欠席も視野に26日に幹部らが対応を協議する。
 一方、参院国家安全保障特別委員会は25日夜、国家安全保障会議(日本版NSC)創設関連法案の採決を行い、与党などの賛成多数で可決した。27日の参院本会議で成立する見通し。
http://uranaieishu.blogspot.jp/2013/05/blog-post_2057.html
やっぱり私がピーンときた通りですね。維新の会は危険な集団だと思います。
特に平沼赳夫さん率いる幹部の連中でしょうね。
特定秘密保護法案も欠席しましたよね。
平成草の会です。
以上

 維新の会 
橋下徹大阪市長
 維新の会石原元都知事

維新の会 平沼赳夫と石原慎太郎


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