【ベルリン共同】ドイツの検察当局は、第2次大戦中にフランス中部オラドゥールシュルグラン村で起きた虐殺に関与したとして、ナチスの親衛隊員だった88歳の男を殺人罪などで起訴した。ケルン地裁が8日発表した。
ナチス占領下のフランスで最大の民間人虐殺事件で、1944年6月10日に発生。村民642人が犠牲になり、子供や女性が教会や倉庫に閉じ込められ、生きたまま焼かれるなどした。生き残ったのは数人だけだったとされる。
地裁によると、男はケルン在住で当時19歳だった。他の隊員と一緒に村民25人を殺害し、さらに数百人の殺害を手助けしたとして起訴された。
世界ではナチスの残党刈りが流行っているようでなによりです。
日本にも沢山ナチの意思を受け継いでいる連中が沢山いますのでよろしくお願いいたします。
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