2014年1月10日金曜日

未だまだ沢山の草が日本の公務員の中に入り込んで破壊工作をしています。あぶり出しは今後も続く模様。

 http://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20140110-OYO1T00222.htm?from=main2

和歌山県警、地方公務員法違反の疑い

 和歌山県警刑事部に所属する40歳代の男性警部補が、山口組系暴力団組長(50)(組織犯罪処罰法違反などで公判中)に捜査情報を漏らした疑いがあるとして、県警は10日にも、警部補を地方公務員法(守秘義務)違反容疑で事情聴取する方針を固めた。県警は、警部補と組長が頻繁に連絡を取り合っていたことを携帯電話の通話履歴などから確認しており、組長も、警部補から警察の内部情報を得ていたことを認めているという。
 捜査関係者によると、県警が山口組系の複数の組員について傷害容疑で捜査を進めていた2012年12月、暴力団捜査を担当する県警刑事部の組織犯罪対策課に所属していた警部補は、強制捜査に着手する数日前、組長に電話。その直後、組長が捜査対象の組員らに電話したことが確認された。
 警部補は昨年4月、暴力団捜査とは直接関連のない部内の別の課に異動したが、それ以降も組長に数十回電話していた。
 連絡の大半は、互いの携帯電話を使って行い、警部補から電話をかけることが多かったという。
 国家公安委員会が定めた犯罪捜査規範は、暴力団に関する情報の収集と管理は組織的に行わなければならないとしており、同県警では、警察官が暴力団関係者と連絡を取る場合、上司の了承を得ることが必要。しかし、警部補は届け出ていなかったという。
 組長は、賭博容疑で摘発されたゲーム喫茶店から収益の一部を受け取っていたとして昨年10月、組織犯罪処罰法違反(犯罪収益の収受)の疑いで県警に逮捕された。翌月、県警の取り調べ中に供述調書を破ったとして公用文書毀棄きき容疑で再逮捕され、いずれも和歌山地検が起訴している。
 警部補は現在も勤務を続けているが、これらの事件の供述調書には、組長が警部補から事件の情報を入手していたことが記載されているという。

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