特定秘密保護法の成立を受けて行政機関による公文書の管理が焦点となる中、2012年度の管理状況が明らかにされ紛失と誤まって廃棄された公文書が255件に上ることがわかりました。
政府は、23日開かれた公文書管理委員会の会合で、行政機関が保有する公文書の2012年度の管理状況を報告しました。それによりますと、公文書の紛失や誤った廃棄は合わせて255件に上り、省庁別では国税庁が126件で最も多くなっています。
また、全体で1424万点ある公文書のうち、保存期間終了後の扱いが決まっていない文書は236万点に及んでいます。特定秘密保護法では、秘密指定が解除された公文書は通常の公文書と同じ扱いとなることになっていて、行政機関による管理のあり方が懸念されています。(23日14:01)
バレたらやばい証拠を隠滅しまくってるわけですよ。
0 件のコメント:
コメントを投稿